タンチョウの四季
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3月〜6月
暦の上では春ですが、まだ肌寒い時期です。タンチョウたちにとっては子育ての季節。そんな彼らの邪魔にならないように、そっとのぞきに行きましょう。
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7,8月
期間的には短いものの、道東の夏は涼しくて過ごしやすいです。青々とした湿原やお花畑の中、短い夏を謳歌するタンチョウたちに会いに行きましょう。 |
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9月〜11月
刈り取り後のデントコーン畑や紅葉の人里に姿を現すタンチョウたち。すっかり大きくなった子どもを連れた家族の姿も。人里を上手に利用するタンチョウたちの様子をじっくり観察しましょう。 |
12月〜2月
厳しい気候の中、給餌場や凍らない川で暮らすタンチョウたち。給餌場ではタンチョウたちの個性にも目を向けてみましょう。 |
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タンチョウの暮らす環境
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湿原
タンチョウは湿原で子育てをします。冬に凍ってしまうまでは湿原を中心に暮らしています。 |
酪農地帯
牧草地やデントコーン畑、農家敷地内など酪農地帯に暮らしているタンチョウもいます。 |
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給餌場
11月ごろから人がえさを与える給餌場に姿を見せはじめます。厳冬期は最大で300羽ものタンチョウが集まります。 |
不凍河川
冬は給餌場とともにねぐら環境が必要です。厳冬期でも凍らない川がタンチョウたちのねぐらになります。 |
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